4月から通勤や趣味でロードバイクを始めようと思ってます。
きっかけは、車を売ったことです。
中古で買ってから7年くらい乗っていて、走ると変な音もし出していました。
次の車の購入は考えていません。
彼女の車1台でなんとかなると考えています。
その代わりに購入を検討しているのがロードバイクです。
メーカーは「TREK」を考えています。
友人がおすすめしており、自分で調べてもいい自転車だなと思いました。
中でも、自分の使い方に合っていて予算におさまりそうだと思ったのが、Domaneのアルミフレームのものです。
自分で調べていてもわからないことはわからないので、さっそくお店に行ってみました。
福島市の自転車屋さんで、福島市では唯一TREKを取り扱っているお店らしいです。
店員さんは1人で、店内はさほど広くはありませんが、TREKを始めとした様々な種類のロードバイクやクロスバイクなどが並んでいます。
このようなスポーツサイクル専門店に入るのが初めてだったため、少し緊張です💧
店内を一回りすると、店員さんが声をけかてくださったので、TREKについてや、ロードバイクの基本について色々教えてもらいました。
TREK Domane AL2〜4の違い
フレームに違いはなく、「ギアの段数」「ギアの品質」「ブレーキの種類」が違うそうです。
「ギアの段数」は、数字が大きくなるにつれて多くなります。
ロードバイクでは、どんなスピードでもペダルを1分間に80回転させる走り方がベストだと教わりました。
それを達成するためには、ギアの段数が多いほど有利だそうです。
また、ギアはシマノ製で、数字が上がるほど良い素材で品質が良くなるそうです。
さらに、大きな違いが「ブレーキ」で、2と3はディスクブレーキ、4が油圧ブレーキです。
油圧の方が、制動力が圧倒的に良いということです。
TREK Domane ALの魅力
このバイクの魅力は、カスタム性が高いことです。
まず一般的なロードバイクに比べ、太めのタイヤをつけることができます。
これにより、街中のような段差の多い道でも走りやすくなります。
もちろん、細めのスピード重視のタイヤもつけることができ、用途に応じて使い分けられるのも良いですね。
さらに、荷台や泥除けなども装着できる仕様になっています。
通勤メインで考えていて、もしかしたら趣味としても使うかもしれないという人などは、こういったカスタムをするのもアリですね。
ロードバイクのサイズ
ロードバイクはタイヤはどれも同じ大きさで、サイズとはフレームの大きさのことです。
よく、サドルの高さ調整だけで微調整できないかという問い合わせがあるらしいですが、結局フレームのサイズがその人に合っていないと、サドルの調整にも限界があるそうです。
小さすぎると、体とハンドルまでが近く、窮屈になりますし、大きすぎても今度は離れすぎてしまいます。
自分に合うサイズというのは、メーカー毎に、この身長の人はこのくらいのサイズという目安があるそうです。
ですが、足の長さなどによっても変わってくるため、実際にお店で自転車にまたがって、計測してもらうのが一番だということです。
タイヤの空気圧
僕は、ロードバイクはパンクしやすいイメージがありました。
確かにパンクさせてしまう方もいるそうですが、その原因のほとんどがタイヤの空気圧の低下だそうです。
ロードバイクの空気圧は車よりもかなり高くなっています。
その空気圧を維持するためには、月に3〜4回ほど空気を入れ直す必要があります。
そのためには、空気圧も一緒に測れるような空気入れが必須です。
また、出先でパンクした時に、自分で直せる技術も必要です。
YouTubeなどで色々と方法が上がっていますが、僕はまた今度来店した際に詳しく教えていただく予定です。
ライト
400ルーメン以上のものが望ましいそうです。
フロントだけでなくリアも大事で、ロードバイクの事故で多いのが、夜間に後方の車と接触するものです。
自転車の存在をアピールすることが大事です。
また、ライトは装備の中でも簡単に取り外しができるものなので、盗難防止で、駐輪したら取り外すようにしましょう。
鍵
基本的に、切断しにくい鍵ほど重く、値段が高くなります。
ロードバイクは軽いため、バイクだけに鍵をかけても車体ごと盗まれる可能性もあります。
できれば地物と一緒にかけ、なおかつ、フレームを巻き込むようにしましょう。
タイヤだけを盗まれても、最悪それだけを買い直せばダメージは少なくなりますが、フレームが盗まれたとなると、かなりの痛手です。
最近、ロードバイクに乗る知人で、前輪だけを残してそれ以外全てを盗まれた人がいました。
このように、ロードバイクの基本を色々と教えていただき、すごく勉強になりました!
教わったことと、自分のバイクの使い方、予算を照らし合わし、最終的には「Domane AL4」の型落ちのものについて見積もりをしていただきました。
少し検討したら購入の連絡を入れようと思います!
ロードバイクの購入で迷ってる方、一度お店に行ってみるのがおすすめです!
コメント