こんにちは、桃山です！
今日の夜ご飯は麻婆豆腐でした。
作ったついでに、お店で食べるのと素から作るの、一から作るのとで、どれが一番コスパが良いのか検証してみました。
検証方法
コスト（１食当たりの費用）を比較し、コスパを判定します。
パフォーマンス（味）は同じとみなして比較しないことにします。
味の比較は難しいので割愛しますが、手作りで相当美味しくないものができあがれば、問答無用でコスパ悪い判定をします！
一から作るもの
まず一から手作りする麻婆豆腐は、ニチレイフーズさんのサイトで紹介されているレシピを参考に作りました。今日の夜ご飯です。
なお、１食あたりの費用を出すに当たり、時間単価も考慮します。
時間単価とは、次のように求められるものです。
時間単価 = 毎月支払われる賃金 ÷ 月平均所定労働時間
簡単に言えば、自分の今の時給みたいなものです。
本来なら「毎月支払われる賃金」に会社の給料を入れて計算するので、私の時間単価は1,800円くらいになるんですが、今回は時間単価を1,000円として計算します。
料理にかかる時間を使い、時給1,000円のバイトで働いていたら、、と考えるとわかりやすいでしょうか
素から作るもの
素はマーボといったら丸美屋、麻婆豆腐の素を使うことを想定します。
近所のスーパーでは一箱１９２円で販売されていました。
今回は実際にこれを使って作りはしませんが、箱に書いてあるレシピ通りに作ったら１食いくらになるか計算してみます。
計算方法は「一から作るもの」と同じで時間単価も考慮します。
計算の結果、１食当たり２６６円でした！
お店のもの
比較対象は、バーミヤンのマーボー飯とします。
全国展開している有名店ということで選ばせていただきました。
こちらの商品は１食当たり７６９円です。
※厳密には、比較対象と同じ材料で、同じ作り方で行わないと比較にならない！という声もあるとは思いますが、そこは多めに見ていただけたらと思います💦
作ってみた！
材料
材料と各材料費、材料だけで見た１食当たりの費用は以下のとおりです。なお、今回は多めに作ったため、４人分となりました。
ちなみに、ご飯はふるさと納税の返礼でいただいているものを炊いているため、０円としています。
| 材料（４人分） | 分量 | 材料費 |
|---|---|---|
| 豚ひき肉 | 270g | 397円 |
| 豆腐（絹ごし） | １丁 | 89円 |
| 長ネギ | １本 | 70円 |
| 生姜チューブ | ３cm | 20円 |
| にんにくチューブ | ３cm | 20円 |
| サラダ油 | 適量 | 円 |
| 水 | ２/３カップ | 円 |
| 味噌 | 大さじ３ | 円 |
| 砂糖 | 大さじ３ | 円 |
| 酒 | 大さじ２ | 円 |
| 醤油 | 大さじ１ | 円 |
| 豆板醤 | 小さじ２ | 20円 |
| 鶏がらスープの素 | 少々 | 円 |
| 水溶き片栗粉 | 適量 | 円 |
| ごま油 | 少々 | 円 |
| ご飯 | ０円 | |
| 合計 | 616円 | |
| １食あたり | 154円 |
作り方
作り方の詳細はニチレイフーズさんのサイトをご参照ください！
レシピによっては豆腐をあらかじめ電子レンジで加熱するものもありますが、今回の作り方では豆腐の水だけ切って、そのまま煮込みます。
あとは一般的な作り方と大体同じです。
肉を炒めて、スープを加えて、豆腐を加えて、ネギを加えて、とろみをつけたら完成です！
完成！
ご飯がよく進む美味しい麻婆豆腐ができました！
最初辛味が物足りなかったので豆板醤を少し足しました。
料理にかかった時間
今回は、料理自体の時間だけでなく、買い物などの時間も考慮します。
| やったこと | かかった時間 |
|---|---|
| 買い物（移動を含む） | 15分 |
| 料理 | 35分 |
| 片付け | 10分 |
| 合計 | 60分 |
１食あたりの費用
以上より、１食当たりの費用を計算してみます。
計算方法は次のとおりです。
１食あたりの費用 = １食あたりの材料費 + (時間単価 × 料理にかかった時間) / 作った量（○人分）
計算すると、１食あたりの費用は４０４円でした！
検証結果
検証の結果、お店が７６９円、素から手作りが２６６円、一から手作りが４０４円ということで、素から手作りが一番コスパが良いというこになりました！
まとめ
今回の検証で、素の便利さを改めて実感しました！
でも、素から作る麻婆豆腐よりも一から手作りの麻婆豆腐の方が美味しいですし、それよりもお店の方が美味しいですよね。
今回はあくまで費用を重視したコスパの判断ですので、お店の味に大きな価値を感じる方であればお店の麻婆豆腐の方がコスパがいいと思う方もいると思います。
僕にとって料理は趣味なので、厳密にコスパを意識しているわけではありませんが、興味本位でこれからもコスパの良い料理を探求していきたいと思います！
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