こんにちは、ももはるです。
初めてカニクリームコロッケを作ってみました!
カニクリームコロッケは大好物で、コンビニのホットスナック売り場でもよく買ってしまいます。
ただめちゃくちゃ手間がかかりました^^;
今回も簡単な作り方と、合わせてコスパの検証結果について紹介させていただきます!
検証方法
コストの出し方
1食当たりの費用(コスト)を計算します。
なお、1食あたりの費用を出すに当たり、時間単価も考慮します。
時間単価とは、次のように求められるものです。
時間単価 = 毎月支払われる賃金 ÷ 月平均労働時間
簡単に言えば、自分の今の時給みたいなものです。
本来なら「毎月支払われる賃金」に会社の給料を入れて計算するので、私の時間単価は1,800円くらいになるんですが、今回は時間単価を1,000円として計算します。
料理にかかる時間を使い、時給1,000円のバイトで働いていたら、、と考えるとわかりやすいでしょうか
パフォーマンスの測り方
味、栄養バランス、満腹感などを評価します。
かなり主観的ではありますがなんとなーくでやってみます^^;
作ってみた!
材料
材料と各材料費、材料だけで見た1食当たりの費用は以下のとおりです。なお、今回は1人分を4個とし、8個作ったので2人分とします。
材料(2人分) | 分量 | 材料費 |
---|---|---|
バター | 20g | 20円 |
小麦粉 | 大さじ3 | 20円 |
牛乳 | 400ml | 90円 |
玉ねぎ | 1/2個 | 33円 |
カニカマ | 1袋 | 100円 |
パン粉 | 1カップ | 10円 |
コンソメ | 1個半 | 20円 |
塩こしょう | 適量 | 円 |
サラダ油 | 500g | 200円 |
衣 | ||
小麦粉 | 適量 | 20円 |
卵 | 1個 | 33円 |
パン粉 | 適量 | 30円 |
合計 | 576円 | |
1食あたり | 288円 |
作り方
- 玉ねぎ(1/2個)をみじん切りにする。
- フライパンにバター(20g)と玉ねぎを入れ、しんなりするまで炒める。
- 小麦粉(大さじ3)を数回に分けて入れ、なじませる。
- 牛乳(400ml)を少しずつ入れ、なめらかにする(ここ時間かかります)。
- 1cm幅くらいに切ってほぐしたカニカマ(1袋)を加え、中火で煮る。塩こしょう(適量)、コンソメ(1個半)で味を調整する。
- とろみがついたらパン粉(1カップ)を加えて混ぜる。全体に混ざったら火を止め、ラップを敷いた容器(バットやボウル)に移す。
- 粗熱が取れたら、冷蔵庫で2〜3時間冷やす。
- 冷めたら8等分に切り分ける。
- 小麦粉(適量)、溶き卵(1個分)、パン粉(適量)の順につける。
- サラダ油(500g)を180℃くらいの高温に熱し、揚げる。徐々に160℃くらいの低温に下げ、ゆっくり中まで火を通す。きつね色になったら完成。
完成!
かなり美味しくできました!
苦労したこともあってより美味しく感じていたのかもしれません^^;
料理にかかった時間
今回は、料理自体の時間だけでなく、買い物などの時間も考慮します。
やったこと | かかった時間 |
---|---|
買い物(移動を含む) | 15分 |
料理(冷やす時間を除く) | 90分 |
片付け | 10分 |
合計 | 115分 |
1食あたりの費用
以上より、1食当たりの費用を計算してみます。
計算方法は次のとおりです。
1食あたりの費用 = 1食あたりの材料費 + (時間単価 × 料理にかかった時間) / 作った量(○人分)
計算すると、1食あたりの費用は1246円でした!
検証結果
コストは?
検証の結果、コストは1食あたり1246円ということで、かなり高く付きました💧
時間単価を考慮しているため、時間がかかるとその分コストも高く見積もられます。
また、一度に作れる量も限られるため、このような結果になったのだと思います。
一応、今回作ったコロッケ8個を4人分だとして計算してみると、コストは767円になりました。
それでもやっぱり高いですね^^;
パフォーマンスは?
カニクリームコロッケは大好物ということもあり、食べれるだけで満足はしています!
味も普通に美味しいです。
今回は栄養面の偏りを考え、キャベツの千切りを付け加えました。
あと、カニクリームコロッケ自体は美味しいのですが、ご飯の進み具合は微妙ですね、これは市販のものでも一緒ですが💧
コスパはいい?
結論、コスパは悪いかな〜と感じます^^;
相当カニクリームコロッケが好きな方や、家族がいて一度にたくさん作る方であればコスパはよくなっていくと思います。
僕もカニクリームコロッケは大好きなのですが、一人暮らしということもあり、コスパは悪くなってしまいました。
まとめ
今回初めて作ってみて、手間がかかっていることに気づかされました。
今度市販のものを買って食べるときは、そのことに感謝して食べたいです。
自分のためにはしばらく作らないかもしれませんが、家族などの大切な人のために作ってあげたいと感じました。
これからも色々な料理について検証してみたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございました!
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